2008.3.22〜23 安珍と清姫の里を訪ねて1
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今、私は、安珍と清姫の物語を作ろうと思っています。
その取材のために、清姫の故郷である真砂の郷を訪れました。

真砂の郷にある「清姫の墓」
大正時代までは、この墓のある300m上流の森の中にあったそうです。

わずか13歳(数え?)の幼い命だったと伝えられています。
清姫の墓の下にある清姫淵
清姫は、この淵に、美しい妖精のような肢体を浮かべて、無邪気に遊んでいたといいます。
このエピソードから、私には、安珍に夜這いをかけたという淫婦のイメージが浮かんできません。
清姫の墓から、小山を登っていくと、そこに、真砂の庄司(庄屋の長の意味)清重の屋敷跡があります。
清姫は、この清重の娘で・・・・清姫も、ここで生まれました。
近くにある滝尻王子、この王子から、熊野の聖地だと言われていて、もっとも大事な王子の一つです。庄司 清重の家系は、もともと、本宮の神官の家系で・・・・この滝尻王子の神官を兼ねていました。
当然、その娘である清姫は、神子としてこの王子につかえていたでしょう。
毎日、この王子に来て奉仕をしていた・・・清潔でやさしい少女を連想します。