2003.11.01 磯崎の神事
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今日は、熊野文化圏専門学校の隣の磯崎神社の神事です。
飾り立てられた2艘の船が結び付けられています。
船の中では、神事のための船歌が始まっています。
先頭に立っている羽織袴の人は、祷家(とうや)と言い地区から選ばれ、この儀式のために、1年間、水ごりをするなどの精進を続けてきました。
船は2艘立てのまま、港を出ます。
結び付けられているので、かなり技術を要します。
昔は、船頭が、息をあわせながら櫓を漕いだのだそうです。
磯崎神社は、もとは、少し離れた対岸にありました。
それが、台風か何かで流されたので、今の場所に移ったのだそうです。
船は、そのため、一旦、元宮の方へ船首を向けてお参りします。
磯崎神社の起こりは、昔、美しい女性の水死体を、地元の人たちが葬った事が始まりと言われています。
地元の人たちのやさしさを感じます。
そのころ、陸の上では、御夫人達が、伊勢海老やサトイモ、ミカンなど、お供物を持って、男達が海から上がってくるのを待っています。
船が磯崎神社の向いの岸に着きました。
祷家の2人を先頭に、岸に上がってきます
磯崎神社には幟が旗めき、皆がお参りをします。
祷家の人達が、神主さんからお払いを受けています。
神社の中では、さらにおごそかな神事と歌が続きます